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研究開発

京都研究所工程
人工酸素運搬体
酵素治療薬内包リポソーム製剤
研究所

オキシジェニクスでは、以下5つの研究所を核にした創薬プラットフォームを構築しています。
京都研究所 横浜研究所 7S7ラボ トロントラボ OXYGENIX Singapore Pte. Ltd.



京都研究所では、当社の主開発品目である人工酸素運搬体OXY-0301を初めとする医薬品製造を行うこと、及びOXY-0301の大量製造へ向けた技術改良などを主に行っています。
研究所は以下の2つのユニットで構成されています。

■ 京都第1ユニット
生産技術研究室
生産技術研究室ではOXY-0301の大量製造へ向けた製剤化課題に取り組んでいます。OXY-0301の大量製造を実現するためには、原料利用率の向上をはじめとするいくつかの課題を解決する必要があります。またOXY-0301の製造に関し、受入れ試験に合格した赤血球製剤よりヘモグロビンの精製法の技術開発を行うのもこの研究室です。

分析化学研究室
分析化学研究室では、OXY-0301の原料と最終製剤に関する分析・評価を行っています。
OXY-0301の臨床試験(治験)を行うためには、多くの成分の分析法確立をする必要があるだけでなく、治験薬GMP製造に対応する工程検査法の確立や原料・製剤の保存安定性の検討なども行う必要があります。新薬承認申請に必要な規格試験法、及び保存安定性などの各種分析試験データに関するドキュメンテーションまでを行っています。

製造研究室
製造研究室では、京都研究所の治験薬GMPレベルの製造設備において、非臨床試験、臨床試験に用いるOXY-0301を実際に製造する研究室です。将来、ニプロ(株)がOXY-0301の大量製造を行う際、技術移転がスムーズに行われるよう共同研究を開始しています。
この治験薬GMP製造設備はOXY-0301の技術移転が終了したのち、オキシジェニクスの第2のパイプラインである酵素治療薬内包リポソーム製剤製造やその他のリポソーム製剤製造にも移転可能な設備であり、リポソーム製剤のGMP製造開発拠点として位置付けています。

■ 京都第2ユニット
新規タンパク製剤研究室
OXY-0301の設計技術を活かし、OXY-0301に続く第2、第3のパイプラインであるタンパク質医薬品、核酸医薬品、低分子医薬品の新規製剤化へ向けた基本性能の分析・評価を行います。

【京都研究所 所在地】
〒600-8813 京都府京都市下京区中堂寺南町134
京都リサーチパーク2号館3階
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OXY-0301をはじめとする当社の製剤について、POC(創薬概念の検証)獲得を目的とした基礎試験や、外部研究機関と連携のもと開発プランに沿った非臨床試験を計画、実施すること、これらが横浜ユニットの重要なミッションです。各種の生物系評価に尽力するメンバーは、次の3研究室に機能分類されますが、各々の研究室が密接に関わりあうことで最大シナジーを生み出せる組織体です。

1.生物製剤研究室
特殊製剤の小スケール調製とその基礎物性の評価、さらには細胞等を用いてのin vitro評価を得意とする集団です。

2.薬理安全性研究室
生体内における製剤プロフィールを明らかにするため、実験動物を用いて効能効果や安全性を中心に据えたin vivo評価を担当しています。

3.生物分析研究室
各種の製剤の分析方法の確立とバリデーションを行うとともに、in vitroおよびin vivo評価で得られた生体試料を対象にした実分析業務を主に担当しています。

【横浜研究所 所在地】
〒230-0046 神奈川県横浜市鶴見区小野町75番1
リーディングベンチャープラザ2号館3・4階
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慶應義塾大学医学部にある通称「7S7ラボ」は、アカデミアから技術シーズを発掘するラボです。OXY-0301が早稲田大学理工学部の分子集合制御技術と慶應義塾大学医学部のバイオイメージング技術及び網羅的代謝計測技術の技術シーズのコラボレーションから誕生したように、相互の技術シーズの融合はこれまでにないテクノロジーを生み出していく可能性を秘めています。そこで、慶應義塾大学医学部キャンパス内に、次世代の技術シーズを探索する目的でラボを構えています。

【7S7ラボ 所在地】
〒160-0049 東京都新宿区信濃町35
慶應義塾大学医学部信濃町キャンパス 総合医科学研究棟7階
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トロントラボは、北米での事業開発と研究開発のための拠点です。FDAのあるワシントンに近く、東海岸の各医療機関とのアクセスも良好。トロント大学との共同研究も大きな目的です。またハイレベルなアカデミアであるトロント大学が開設した医学研究科学センターMaRS(Medical and Related Sciences)にはカナダ、北米の各大学の機関が集っています。人材の流動性が高く、ファイナンス面からも有望な環境を背景に、トロントオフィスは今後北米のみならず欧州も視野に入れたコラボレーション体制を作る上で重要な機能を果たしていきます。

【トロントラボ 所在地】
MaRS Incubator, Suite 200, 101 College St., South Tower
Toronto, ON M5G 1L7, Canada




シンガポール政府支援のもと、オキシジェニクス100%出資子会社「オキシジェニクス・シンガポール」としてアジア最先端の研究施設「バイオポリス」内にラボを設立しました。シンガポールラボは、従来の手作業で行っていたリポソーム製剤設計を機械化し、in vitroの評価系にまで結びつけることで、ハイスループットな製剤開発を行うラボです。
また、アジアにおけるバイオテクノロジーの集積拠点であるシンガポールのバイオポリス内にラボを設立することは、世界最先端のテクノロジーとコラボレーションにつながる可能性を秘めており、事業開発上大きなメリットがある点も見逃せません。極めてスピードの速い医薬品開発において、当社のリポソーム製剤設計技術を迅速に提供するための研究開発拠点として位置付けています。

【OXYGENIX Singapore Pte. Ltd. 所在地】
11 Biopolis Way, Helios #08-07, Singapore, 138667



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